2009年5月31日日曜日

64.ガラスの林檎

立山連邦2日目は、高官夫人、お嬢さん二人と富山に移動。
富山ガラス工房(http://www.toyama-garasukobo.jp/)へ行く。
同居人は、そこの時澤真美さんの作品に引き寄せられ、さじと指輪をご購入。高官のお嬢さんは、ガラスの林檎に挑戦。熱気の中、頑張る。
1.楓というラーメン屋さんに行く。
2.ROOM on EARTHで雑貨をみる。
3.池田屋安兵衛商店でハーブティと薬膳アイスを食べる。
4.富山城址公園でお嬢さんと鬼ごっこ空港周辺の回転寿司で夕食。
まる二日、高官一家と密な交流ができてとっても有意義だった。

2009年5月30日土曜日

63.立山連邦訪問

立山連邦については、建国の経緯も含め、下記のサイトをみれば、わかる。
http://tateyama.tv/
さて、金沢白鳥路ホテルをチェックアウトして、金沢駅へ。不室屋カフェの蓬団子(?)をテイクアウト。サンダーバード3号で高岡着。ここからは立山連邦の高官のアテンドで高岡観光。
1.手打ち石臼挽き蕎麦 福助  おいしい!
2.御菓蔵でおかきを購入。
3.富山県総合デザインセンター
4.立山連邦ブラックハウスこと菅野家住宅ここでは、松江からのおじさんにいろいろと教えていただく、特にこの屋敷の、北山杉とひのき(柾目が四方に入るのはとっても贅沢だとか)
5.金屋街&「八月のクリスマス」の写真館(ここと「陣太鼓」という居酒屋は山崎まさよし効果らしい)
6.射水神社(高岡のパワースポットになるらしい)
7.高岡古城公園
以上を終えて、高官宅に移動し、そのモダンな邸宅に感動。
ディナーは居酒屋庄八で、のどくろ、しらえび等を頂く。すごい!
そのあとは、外交交渉ということで、新高岡ハイボール、スナックで痛飲。高官宅では、オリオンビールを飲みきらないうちに泥酔。(続く)

2009年5月29日金曜日

62.めくみのひと

今日から、金沢・立山連邦旅行である。かなりの雨で、移動でかなりストレスがたまる。
搭乗口も間違えた。正しくは70番なので、58番で間違えたと気づいて、移動する際に、同居人はかなり不機嫌。小松に着いたら、空港連絡バスに乗り遅れて、金沢白鳥路ホテルまでタクシーを使ったら、同居人はさらに不機嫌。ロビーで動かない。そんなこんなで金沢駅までバスに乗ったら、昼食の野々市までの列車に間に合わず、駅からタクシー。しかし迷うのだ。
「すし処 めくみ」(石川県石川郡野々市町下林4-48 076-246-7781 )に10分遅れで到着。おかみさんが店の前で待っててもらえて、わかった。昼からおまかせ8000円のみという思い切りのいい価格設定だが、ひとつひとつは大満足。「鳥貝」「桜鱒」に感動。
ここからどうにか好転するかと思いきや、21世紀美術館はまあまあ、しかしタテマチのお店はどんどん閉店時間、周遊バスを使えばいいのに、歩いてばっかりと同居人がまた不機嫌。しょうがなくホテルで少し休む。夜は東茶屋街の「照葉」(076-253-3791)でワインで軽く、いい感じのお店でいいなあと思ったら、つまみはほとんどなく、さみしく帰る。それでもほろ酔いだから、風呂も入らずバタンキュー。
(続く)

2009年5月28日木曜日

61.不思議なパンプキンパイ

グーグルと和解した全米作家協会が日本文芸家協会に和解の内容を説明に来たという。
このあたりの動き、不思議だ。
なぜそんな動きをするのか、そして日本側も軟化するのか。
http://www.asahi.com/culture/update/0528/TKY200905270368.html

2009年5月27日水曜日

60.My little girl

「僕の妹」というドラマ、意外といい。微妙でいい。
兄と妹ってどこまでも微妙で「みゆき」みたいな感情はあるのだが、
普通に甘い話にならないのだ。
さて、妹みたいないとこみたいな関係。
憧れるけど、その子に魅かれたら、落ち着きません。

2009年5月26日火曜日

59.heroは右上を見ながら嘘をつく。

土曜日に彼のドラマが始まって、高視聴率を獲得したが、内容としてどうなのか。彼はあらゆるHeroを演じてきたから、常に新規性を求められる。しかし今度はどうだろう。
ゲストは豪華で、脇役は香川照之他かなりいい。普通ならば高評価のはずだ。
しかし彼が主役なのだ。
ちなみに、海老蔵はやっぱりだめだ。
私は右上を見ながらも、海老をいい役者だとは言わない。
Jump!
思考も生活もjumpしたい。
君はjumpしているか。

2009年5月25日月曜日

58.参道

参拝後は、竹風堂で「どら焼き山」「栗おこわ」を購入。そして栗ソフトを食べる。うまい。
あとは西澤書店で岡田彰布『頑固力』永井荷風『江戸藝術論』。
蔵をリニューアルした長野物産店みたいなところで、サラミを購入。
山岡鉄舟の看板がある古道具屋等をみて、「一粒万平」で食事。野菜・山菜を使った定食がうまい。
そのまま長野駅まで歩いて、ビールとお土産の限定チロルチョコを買う。マスクが360円!だが買う。
そして20時22分発のあさま550号で22時12分に帰京。
三ツ矢サイダーを飲んで寝る。
DはMに逆転負け。
翌日はぐったり。佐世保バーガー、そうめん。
DはFに辛勝。

2009年5月24日日曜日

57.善光寺

善光寺内には多くの坊(寺)があり、そのひとつのお坊さんにガイドを頼んでいるようだ。しかし参拝客が凄くて、何も聞けない、ついていけない、見えないという状況だった。
そして最初に簡単な話を聞き、そこでお札が欲しい人は3000円と言われ、まあお願いするかという感じだが、二人の名前を戒名・俗名を書く欄に記入してしまい、「死んだ人いるの?」と聞かれ、唖然とする。
そしてオレンジ(!)の旗について行くが、ほとんど見失い気味。御印文頂戴までは40分程度かかる。
回向柱に触るのが一般的だが、これは1時間半コース。前立本尊を観たいので、内陣参拝を選択する。(これで1時間半コース、一人500円)
途中、子供が泣いたり、しゃべり続けるおっさんを我慢して、御開帳を観る。同居人は「大したことない」。私は「こんなせこいものなのに、善光寺参りを成立させる商売上手さこそを体験しなくては」と言う。
戒壇めぐりはカット。
以上だが、「徒然草」のようになってないかな。
(つづく)

2009年5月23日土曜日

56.牛にも引かれず

善光寺御開帳に行く。JR東日本のツアーを申し込み、往復の新幹線と戸隠観光と蕎麦の昼食と善光寺の公認ガイドがついて、二人で25,000円。安いかどうかはここでは書かない。
日程はこんな感じ。
7時!出発。昨夜、カツサンドを用意していた同居人のおかげで、お茶を買えばいい程度だが、駅で買い物する余裕あり。
8時16分 東京発あさま663号乗車。長野に9時57分着。団体ツアー号らしく弁当をいきなり食べる人多し。X号車X番D・Eが席なのだが、あとから来たおばさんから、「X番ですけど」と言われ、Cが空いていたので、「Cではないですか?」と言ったら、謝られた。このようなことは、長野からのバスでもあった。
おばさんはわからない。
長野駅からは、戸隠中社参拝。江原啓之氏公認のパワースポットらしい。山口屋で蕎麦定食を食べる。蕎麦、山菜、てんぷら、蕎麦団子、饅頭と満足。雪中酒を購入。森林植物園で水芭蕉と野鳥を愛でる。
そして善光寺へ。

2009年5月22日金曜日

55.marine

マリン・ルックが似合うかどうか、人ぞれぞれ。
色もそれぞれ。
でも海男ではない私は、子供に見える。
今日のDはマリーンズに勝ちました。

54.アガサ

いらっとすることがあって、また本屋でまとめ買い。
アガサ関係を買おうとしたが、自伝は無く、ちょいと物足りない。
それでも20冊買うのは問題だ。
アマゾンはあんなに急成長したが、アマゾンのサイトでダウンロードという話にならないのは、
やはり電子書籍や著作権のことか。
もう少し考えてみよう。

2009年5月21日木曜日

53.つゆのあとさき

今の季節は最高だ。でもこれが梅雨になると・・・。
さて、西武ドームで敗戦。しかし同居人は悔しくない様子。隠してはいるが、絶対彼女は西武ファンだ。しかもN選手のファンだ。
西武ドームの帰り道はいつも切ない。
ちなみに、今回は三塁側(なんと西武ドームはホーム側)で、ダグアウトテラス席という通常は5人グループで楽しむところだが、今回は大黒屋でばら売りされていたので、西武ファンと呉越同舟。
しかし気持ちよい西武ファンの親子だった。
これはこれでいいではないか。
こんな季節、忙しくないですか?
新型インフルエンザが首都圏で発生しているけど、大丈夫ですか?

2009年5月20日水曜日

52.smooth translator

NHKでドナルド・キーンの番組を観た。
情けないが、日本文学の紹介者として彼ほどの人はいない。
翻訳者・紹介者としての力量がやはり日本文学には必要だ。
民族としての普遍的な物語が欠如している一方で、精神世界の高みが突出している日本にはどうしてもこんな人が必要だ。
著作権法には、このような役割の人を評価する機能はない。
それが文化的成果物の利用を調整する法律の限界で、文化的利用、そもそも文化というものを規定できないのだから。

2009年5月19日火曜日

51.fantasic4

4連勝。しかもBが二連発。

興奮のみ。

51.fantasic4

4連勝。しかもBが二連発。
興奮のみ。

2009年5月18日月曜日

50.W×W

NHKの「ワンダー×ワンダー」という番組があって、阿修羅・浮世絵となんとも興味深い内容をやっている。
しかし、これは明らかにNHKのハイビジョン特集の部分利用+ゲストのいるスタジオという感じだ。
なんとも効率がいい。しかし浮世絵の再現のために、民放だと昨夏から密着するわけは無いから、
質を落とさないために、マルチユースするのだろう。
NHKならではだ。

2009年5月17日日曜日

49.start me up

Dが三連勝。勝って当然と言いたいけど最近は。
『阿修羅展』を見に行く。
背中・腰フェチの自分には、ケースから飛び出た仏像は、背中見放題で、大興奮。
うるさいといわれる、ねっとりした視線で眺めた。
『ギャラリーフェイク』を最近読んでいる。この世界だけに色欲の塊なのだが、たまに出てくるHの描写だが、女の顔越しの胸という描写が多い。なぜだろう。
背中フェチは、とにかく背中を撫でたい。
これ以上は自己規制。

48.一日一汁

『京味のお椀』という本がある。味わいたいと思いながら、その澄んだ味を感じる舌であるか、自問自答する。
『レッドクリフ』は、小喬のいれるお茶の味を味わうことのできる感性の有無がテーマなのだが、
リン・チーリンのいれるお茶を雑念なしに感じることが出来るだろうか。
私は無理だろう。
朝の光にお味噌汁。知り合いのブログを見て、感動。
世界が特別に見える瞬間だ。

2009年5月16日土曜日

47.No music,No life.But No rights,wonderful life?

某学会の研究会を聴講。この学会は学生が多いのだが、パンツスーツは少ない。みんな黒のハイヒール。保守的だ、定番安定志向だ。学者もそうかも。
S先生が会長を退かれ、N先生も退官し、若手の大家T教授の大活躍。日頃の研究に対する質問が集中するが、やはり議論がかみあわない。学会とはなんだろう。
私の憧れのI教授は体調不良もあるのか、議論整理の域を出ていない。大陸法VS英米法、ゲシュタルト心理学と比喩という他の学問領域にとんでみたり、面白いが、まだまだ成果とはいえないあたりか。

しかし音楽がなければ、生きてゆけない。著作権はなくても、生きてゆける、むしろ素晴らしい。

2009年5月15日金曜日

46.Happy

こいつだけには軽蔑されたくないというやつの誕生日だ。

友情と尊敬とそして信頼。言葉のキャッチボール。いつまでこんな関係でいられるだろうと思ってきた。しかし最近はなかなか会うこともない。

とにかくおめでとう。

2009年5月14日木曜日

45.いいことなんかありゃしない

松屋にスーツをリサイクル。髪の毛を切る。焼き鳥とちらしと赤ワイン。そして負けるだろう。

2009年5月13日水曜日

44.警官の紋章

今夜は、惨敗。

そのせいか、佐々木譲の『警官の紋章』は楽しめず。縦糸と横糸が最後まで交わらないイメージだ。

(実際は交わっているが、不十分だ)

2009年5月12日火曜日

43.長良川艶歌

勝った。長良川の地元選手も頑張った。岩瀬も200S。選手は気持ちいいらしい。
私もキモちE。雨じゃないウェンズディに会いたい。

2009年5月11日月曜日

42.Dr.Head's Tower

ここは病室なのか。「老作家」は死の床についているということが信じられぬほど、精気に満ち溢れていた。確かにここは書斎ではなく病室である。しかしベッドがあるのみで、医療器具のの類いは全く見当たらない。かつて、ここは老作家の仕事場であった。そして時に欲望を満たすための交歓を行う場所であった。塔の最上階にあるこの部屋の360°の眺望は、スイッチひとつで、図書館に変わる。今はその眺望はそのままにベッドと老作家しか存在しない空間になっていた。これは病室である。
Gw1は、「老作家」の秘書に誘われて、ここに15年ぶりに訪れた。この秘書は自分の知っている女ではない。しかし相変わらず背中の伸びた女だ。ベットに横たわる「老作家」はかつてそうだったように、今も世界文学の王者であるかのように、振舞っている。
「文学なんてものに、一生をささげる価値なんてあると思うかね?君にとって文学とはなんだ」
「その答えは、あなたに奪われた作品がすべてです。」
「作品?あの文学のすべてがあるが、何一つとして独創的なものがないもののことか。あんなもの、作品と呼べるのかね」
「しかしそれをあなたは自分の作品として発表した・・・」
「それが唯一の契約だからだ。君が書く、そして私が発表する。それだけだ」
「そんな契約を押し付けたあなたに文学を語る資格はない」
「では、君の文学とは何かね。物語というシステムに支配されたものか。君の性癖どおりの局部への異常な執着を見せる言表かね。それとも人類のDNAや歴史の残像が透けて見える既視感に訴える言説の断片のコラージュかね。どれも紋切り型の寄せ集めのテクストで作品として昇華されていない」
「それであなたはベストセーラーを連発した」
「所詮、君はウィルスに過ぎない。」
「僕がウィルスだと!」
「私という宿主に寄生することによって、行き続けた。次から次へと世界中に伝播するウィルスと同じだ」「そのウィルスをなぜ、今、呼び集めたのか」
「私の課題に挑ませるためだ」
「ばかばかしい」
「報酬はお前の望み次第だ。地位も名誉もそしてこの背中の美しい女もだ。興味ないかね」
「課題は何だ」

2009年5月10日日曜日

41.Blue Cliff

三連敗。青壁は崩れた。正義のための戦士が負けるとは。
昨日の東京ドームで一人応援するも空しかった。
その前に、『レッドクリフ』を観た。この出来だったら、PARTⅠはいらない。
リン・チーリンの美しさには目を奪われた。その美女を得るために、この戦いなんて、大陸はスケールがでかい。しかし曹操も甘い英雄ではなかった。三国志の結末は、司馬氏により統一がなる。
観戦中、ipodの曲を片っ端から聴き、作品の構想をまとめていた。
映画では、最後に、トニー・レオンは曹操達にこういう。

「誰も勝者はいない。」

2009年5月9日土曜日

40.smile for me

TBSの『スマイル』は面白い。松本潤と新垣結衣、そして中井貴一がいい。
切ない展開がたまらない。ここ数年、こどものドラマを見なかったので、私には新鮮だ。
昔の「金妻」は「デスパレード」よりもいいと思っているのだが、今やそんな時代ではないのだろう。
テレ朝の『名探偵の掟』は今一歩。

2009年5月8日金曜日

39.妬む人

『悼む人』を読み始めた。
船越桂の表紙もいい。
「悼む人」という設定もいい。
展開もいい。
でもきれいすぎる。
ワープロ・PCができてから書かれた作品の代表例だろう。
何度も訂正されて、きれいだけど、単調だ。
波も破綻も勢いも無い。
かつて井上ひさしは書けなくなると、漱石とか先人の作品を筆写したという。
そうすると、漱石が何に悩み、どこで筆が止まったか、わかるという。
そして苦吟した後、リズムを取り戻し、自分の作品に戻ったという。
遅筆で有名で、公演では穴を開けたこともある作家だが、その作家の生理をつかもうとする感じは分かる。
毎日、日課のように書き、そして大半の部分を捨てたような作品とある種の勢いの作品と優劣はつく。
しかし好悪の判断はまた別だ。

2009年5月7日木曜日

38.音楽寅さん

この番組は、いったい何がしたいのか?明らかに日本の音楽シーンの中で、天才というべき人物だが、この番組についてはさっぱりわからない。先日亡くなった「彼」と比較してしまうが、わかりにくい。
今週は「Abbey Road」をソラミミ風にカバーしたのだが、何故か政治風刺ネタだった。スタジオライブとしてみるとすごい。パロディとみると、中途半端。
分かるのは、番組の素材になるとか、TVの枠にとらわれることを拒否する本能だ。
表現の自由の際で何ができるか?
彼なら許される。
彼ならできる。
しかし彼がやるから射程が広くなる。取り敢えずは、肯定するより他は無い。

2009年5月6日水曜日

37.ヰタ・セクスアリス

「ガキデカ」と「中春こまわり君」を読んだ。
すごいすごいと聞いてはいたが、「中春こまわり君」の救いのなさにため息をついた。
しかし山上たつひこはすごい。
「ガキデカ」は破壊的ギャグが相変わらず凄い。
ヰタ・セクスアリス的には、じゅんちゃんが胸をぷるんと出すと、シャンデリアにぶらさがるこまわりが落ちるというシーンがある。「ぷるん」という擬音とともに覚えていたのだが、読み返すとそういう表現ではない。
作品が修正されていることもないだろうから、このように覚えていたというのは、人間の記憶というのは恐ろしい。
ラスカルも通じないのだから、こんなのも通じないのだろう。
鯉の滝登りのチームにどうにか勝った。よかった。

2009年5月5日火曜日

36.Blue light Dragons

それは突然始まった。5月2日は、同居人が寝坊したので、横浜行きをあきらめ、近くでピザ(パスタ)&スプマンテ。帰ったら、試合は始まっていて、山井が内川が打たれていた。そしてスキャニング&資料整理に没頭。いいところなしで6対1で四連敗。ブックオフで本を21冊売り、「頂好」で夕食。
翌日は横浜大黒屋で、5月4日のバックネット裏のチケットを2枚9,800円で入手、安い。そしてつばめグリルのデリで麻婆丼と唐揚げ、ハンバーグ弁当を購入し、関内へ移動するが、大混雑。当日券が入手できるか、不安になるが、FB席2枚8,000円を無事購入。練習中の藤井・英智・小池を間近で見る。ブランコはシートノックの送球さえ後逸する。大丈夫か。試合は、チェンの好投、和田の2ランで辛勝。
帰りのバスで落合を確認。横浜でネクタイを物色。夜は自宅で氷見うどん。USBラジオを設定するも、AMは厳しいかも。
5月4日は朝からRCのCDを大人買いと善光寺御開帳ツアーを予約。
横浜スタジアム近くのコンビニでコロッケ、バケットのハムサンド、昆布おにぎりを購入。
超正面の席に満足するも、拙攻続き。川井の好投も内川・村田の連打で先取点。このままダメかと思ったら、井端のホームランで同点、延長戦へ。石井裕也が出てきて複雑な気分。藤井の逆転ホームランで、もうイイヨと思うが、3点。高橋が締めるかと思ったら、ジョンソンにホームラン、2アウト満塁で内川、危なかった。みなとみらいで物色。スーパーでパック寿司。
録画済のNHK・プレミアム8<文化・芸術>「偉大なるミステリー作家たち アガサ・クリスティー>を視聴。アガサの魅力を解剖するVTRと桜庭一樹、綾辻行人、小林恭二、山本容子、田中卓志(アンガールズ)の「探偵」たちのトーク。BSフジの「映画大王」みたいだ。
なぜか桜庭一樹の私生活が気になる。

2009年5月4日月曜日

35.雨上がりのラジオにサラリーーマンはJUMP!

日本のR&Bの先駆者である「彼」が死んだ。一通りの説明はTVで観ればいい。
わたしの ブログでは二つのエピソードを紹介する。
RCが有名になった頃も、まだ風呂のないアパートにいた彼は、あのメイクを家の台所で落としていたと言う。その頃の愛車はミヤタ。
一昨日の死去後、ワンサイドで敗北のドラゴンズ。
そして昨日は辛勝。横浜スタジアムでは「雨上がりの夜空に」が流れた。感動的だ。
合掌。
知り合いの男性があるスィーツのお店の美人店員に夢中らしい。彼曰く「胸なめまでしました。ボディーチェックは完了」50男のいうことか。
男はいつまでも恋がしたい。
JUMP!

2009年5月2日土曜日

34.I AM・・・

だから私は、FMよりも今はAMである。ナイターと落語とNHKの文化番組くらいしか聞きたいものはない。
とうの昔にラジカセもなく、というより録音機器を持ってないから、テレビよりも真剣に時間を合わせて聞く時がある。
そんなとき、USBポートにさしてラジオが聴けて、ファイル保存できるdeviceを見つけ、購入を検討したのだが、PCに近づける以上、ノイズがひどいこと、タイマー予約といっても、PCを起動させる必要があることから、ちょっと考えてしまった。
そして手元にあるラジオだが、電池が切れた。すぐに交換したのだが、プリセットしてあったチャンネルが消えている。再設定である。新聞を引き寄せ、周波数を調べようと…、ない。周波数がない。
朝日にはない。テレビ欄の並びを変えたり、余計なことするものだ。
試読紙の日経にはあったので、事なきを得た。(しかし周波数が複数記載されているものもあって、ちょっと混乱した)
今時は初期設定されているとはいえ、周波数がなかったら、どうするんだ。電話番号があるので、局に聞けとかネットでもみろということだろうが、かつて東京でしかやってない某アイドル番組を聞くために、涙ぐましい苦労をしたことがある。
曜日というか土曜か日曜だろう、文化放送かニッポン放送だろうなというところで、文系人間には、周波数だけが頼りだったのだ。これも随分前からかもしれない。とにかく悲しい。しかもこの悲しみを共有できる人もそんなにはいないのも残念。

33.Non stop powerplay

エアチェックという言葉が死語になって久しい。
かつてFMは、ライフシーンのBGMではなかった。若者たちは、流行っている曲を録音するために、周波数を合わせた。FM雑誌には、曲目リストが掲載されていた。お気軽リクエスト番組にハガキを送ったりした。CD登場以前、avexの前身友&愛のようなレンタル店が出来始めた頃で、レコードプレイヤーとカセットデッキのセットを持っていない子供には、曲中にしゃべりが入らず、フルコーラスかけてくれて最高だった。その後CDラジカセが出て、そんな苦労はいらなくなる。CDレンタルして録音すればいい。(メディアがMDになっても同じだ。独自のテープを作る人やクラシックやJAZZについては相変わらずFMは貴重な音源だった)FM番組も、FM横浜、J-WAVEというFM局の開局でスタイルも変わった。ライフシーンに合わせた選曲やトーク、リクエストよりステーション独自のランキング、タイアップによるPOWER PUSH、そしてPVチャンネル登場により、BGMよりもBGVになった。
そしてダウンロード時代になり、ますますエアチェックは遠い言葉になった。いくらでも音楽は手に入るし、you tubeを見ればそこにあるから、手元に置く必要さえない。
あるとすれば、山下達郎の番組くらいだろう。
オールディーズとヤマタツのしゃべり。いいです。ちなみに、かつて坂本、佐野、山下、渋谷というあたりがやっていたNHK・FMのサウンドストリートという番組が、最近復活して、かつての番組が放送された。しかしその音源はNHKになく、佐野元春とリスナーの提供だったという。
こんなこと、NHKにはよくある。

2009年5月1日金曜日

32.どこから行っても遠い町

川上弘美である。私はこの人の作品を読むと、いつも、「かなわない」と思う。
この生活に潜むただならない感情、特に女性の怖さ・怪しさということを書かせたら、当代一だろう。
特に理系・SFマニアというバックボーンと全体的にほんわかした感じがなんとも不思議で、私の人生で、今までもそしてこれからも全く出会わないタイプの女性なのだろう。
ちょいと気になる。
最新刊『どこから行っても遠い町』もかなりの衝撃だ。
コンプレックスを刺激する感じだ。
読み飛ばせない何かがある。