2009年6月30日火曜日

94.龍馬の暗号

『龍馬の暗号』を読んでいる。
坂本がフリーメーソンだったという。
先日NHKで放送された「ヒストリア」でも何となく匂わせていた。
私はかつて小学生時代に、『竜馬がゆく』を読んでからの「龍馬ファン」である。
何度か、『竜馬がゆく』を読み直してもいる。
そのあたりを同居人に話したら、「そんなの、長崎のグラバー邸に行ったときから私は気づいてたよ。」だって。フリーメーソンのマークがあったこと、そうでなければできない坂本の仕事、そして歴史の舞台となったあたりのだだならぬ雰囲気。
何とも複雑。

2009年6月29日月曜日

93.君は何を見たか?

君は何を見たか。
そして何を求めているのか?
もう、転換のときだろう。
君のこの一瞬は取り返せない時間なのだ。
この時に何をしているのか。


しかし、私は何をしている。

2009年6月28日日曜日

92.six sense

六連勝。信じられない。
昨日のつかれで、もうだめ。

2009年6月27日土曜日

91.離宮

知り合いの別邸の内覧会にお手伝いで行く。
有名美人建築家の事務所のスタッフはみんな草食系で、女の子はたくましい戸田恵理香という感じ。
楽しい。
ここで、オーベルジュとかいいと思う。

2009年6月26日金曜日

90.Dead or Alive?

知り合いのライブに行く。
ほとんど、最近この手のイベントに行ったことがなかったので、物珍しい。
充実。

2009年6月25日木曜日

89.野球かベースボールか。

明日まで、ペナントレースはお休み。
川上はなんと打球を受けて、三回で降板。
福留は1安打。
退屈な夜。退屈な飲み会。会いたいのは君だけ、という相手もおらず。

2009年6月24日水曜日

88.生物

『生物と無生物の間』を読み始めた。
これは美しいテクストだ。

2009年6月23日火曜日

87.ハゲタカか腐蝕列島か

『ハゲタカ』は結局、M&Aという道具立てを使ったハードボイルドだから、主人公は悩まない。
『金融腐蝕列島』は銀行員といえど、一介のサラリーマンだから、悩む。
失敗もする。悩みながら、法のすれすれのところをこわごわ歩いたりする。
同じような事件を下敷きにしながら、読後感が異なるのは、「悩む」の一点につきる。
ビジネスの現実解は、絶対的なものではなく、ある種、相対的で、その場面の最善とみんなが信じることをやっていくしかない。たとえ、明日になったら、最悪だとしても、今日、最善だったら、やる。
そのために、いろいろと悩む。弱い、しかしもてる。
このあたりが、通勤電車のお供だからか。
高杉良はタダモノではない。

2009年6月22日月曜日

86.COVER

『音楽寅さん』。やっぱりCOVERがすごい。まずスタジオライブを収録して、その後企画を決めてないか。そんな気がする。
ちなみに、彼女は何に包まれている。
昔の男か。今の男か。

2009年6月21日日曜日

85.too long

『オリンピックの身代金』を読んでいる。
これも長い。
そのわりに、昭和の情報が少ない。
編集者の問題ではないか。

2009年6月20日土曜日

84.trans

『transformer』を観た。
設定が無茶な割りに、B級くさくていい。
しかし、おいっこには無理か。
そもそも長い。

2009年6月19日金曜日

83.gift

自分への贈り物のつもりで、結果が出てないものの前祝いの品を購入した。
そしたら、結果は最悪になってきた。
何ともやな感じである。
蛮勇が憎い。

2009年6月18日木曜日

82.赤いハゲタカ

『レッドゾーン』を読んでいる。
こんなに有名なキャラがいるのに、展開がイマイチ。

2009年6月17日水曜日

81.美女コンテスト

株式投資については、結局、美女コンテストだと言われる。
審査員となった投資家が、自分の好みではなく、そのサークル内でもっと支持されるものを予測して選ぶというメカニズムが似ている。
だから結果として、客観的にもっと美しいものが選ばれているわけではない。
そして会社も、採用活動を行うときは、会社にふさわしい美女を探すゲームだと言われる。
しかし、それが単なるきれいごとだと思うと同時に、いややはりそうだったというのを気づく瞬間が、この季節である。

2009年6月16日火曜日

80.エイトマン

原監督以外は「8」関係が好きである。
B80とB88の女の子も両方好きだ。(ほとんどの女の子は大好きだ。)
かといって、80にたいしたネタが無いのはどうしてか。
反省。

2009年6月15日月曜日

79.魔女

『魔女裁判』と『MR. BRAIN』を観た。
『魔女』については、やはりこういう展開かという感じ。
土曜日のこの時間の色があるにせよ、もっと違う展開って無いだろうか。

2009年6月14日日曜日

78.隔年現象か。

MASA200勝Tシャツを同居人が着たせいではないだろうが、見事昨夜は惨敗。
このまま行くのか・・・。
しょうがないか。

2009年6月13日土曜日

77.voice

『スマイル』にはまっていたために、ガッキーの声を忘れていた。
ドラマで思わず声を上げた瞬間、感動してそしてあんな声だったんだと納得した。
そしてがっかりした。

2009年6月12日金曜日

76.懐かしの1989年

先日、美女4人と私という組み合わせで飲んだ。
そのうち3人は大学の同級生だという。
こんなクラスに居たら、楽しかっただろうな、と自分の地味な学生時代が悲しくなった。
今でもできること、今はもうできないこと。
祭りの熱狂を脇から見ていた自分のやりきれなさと焦燥感だけが、今も痛い。
どこで別れたのか。

2009年6月11日木曜日

75.Data for nothing

マスコミ論がいつのまにかメディア論になり、情報工学とセットになったところで、社会科学としてのマスコミ論は役割を終えたと思う。
「メディアはメッセージ」であるというマクルーハンの存在があったが、所詮、マスコミ論は「メッセージの内容」にフォーカスして議論してきた。
しかし形式・量という工学的視点から機能論に論じられ、かつ生産的な議論で語られると、従来の研究は陳腐な紋切り型の議論の繰り返しに見え、古典的として排除されたのだろう。
しかし現在はむしろ古典的な研究こそが求められる。
メディアの形式が刷新された後、先祖帰りするときに必要なのは内容だ。
芦部憲法学の「二重の基準論」や樋口憲法学の憲法は個人の価値観に立ち入らないという議論とは別に「メッセージの是非」を問うべきだ。
最近、蒲島郁夫熊本県知事は、政治学者と政治家の違いは、現実の中で具体的解決をさぐることだという発言があった。かつては世論調査の一人の回答は均一な一票以上の価値はないという感覚だったという。しかし今は、一人一人が均一と言うことはありえないという。
大きな変化だ。

2009年6月10日水曜日

74.YとS

横山秀夫と佐々木譲の読後感が違うのは、何となく後者が、男性目線で劣情を刺激する部分もあるからだろう。
感動は前者、面白さは後者だろう。
どちらもいい。

2009年6月9日火曜日

73.何が・・・

知り合いのブログの記事がブログ検索に引っかからないという。
一体何が問題なのか。
その人は、かなり憤慨している。しかも一度は検索できた記事だという。内容的には旅行らしいのだが。
D5ならず。私はD日本一のDVDをあるネット書店で購入した。そしたら、Gの優勝DVDの購入を薦めてきた。WBC優勝のDVDもだ。
はて、この二つには差があるのか?
こんなレベルだと、まだまだグーグルゾンは先の話か?

2009年6月8日月曜日

72.リサイクル

昨日は、高島屋にスーツと替えパンツを下取りに出した。
ウール製品というしばりなので、ジャケットもスカートもOkで間口は広い。
5%優待券というのも、高島屋で現金で買い物する人にはいいかも。
しかし玉川店なので、横浜と玉川のみで使用可能、またSC・専門店街では使用できない。

71.D4

T4ではなく、D4である。
以上。

2009年6月6日土曜日

70.ふたりの鈴木

会社にいると、いろんな存在が必要で、自分がぶれた時に基準となる人、そしてとにかく話を聞いてもらう人が貴重だ。しかし私は3月に前者を失った。いまだに迷走するのはそのせいだ。
教育という言葉がほとんど学校教育という意味になった戦後、20世紀にあっては、仕事や遊びなど何でも教える人、育てる人がいるという事実を忘れている。もちろん教え、育てられる人がいる以上、教える人、育てる人がいるという事実がほとんど空気のようになっていることは悪いことではない。
また結局は、教え、育てられる人次第であることを考えるとその機能については、効率性よりも、何かを得たということ、それが些細なことでも十分だということの方が重要だ。
そして学校教育にしぼると、この世には教師だった人と教師である人と、「大部分のそれ以外の人」がいる。
『鈴木先生』の7巻を読んだ。「大部分のそれ以外の人」にはmust buyである。教師である人には出会ったら、読んだ方がいい。最後の教師だった人には、自分の過去が重くない人は読めるだろうが、そうではない人には劇薬である。
常々、先生という言葉は優しいが、「教師」という言葉はつらいと考えてきた。「教士」ではいけないのか、スキルを得て、試験に合格し、OJTで成長していく立場は会計士とか弁護士と同じだと思う。
「教師」がハマるのは、三流週刊誌の「豊満女教師が脱いじゃった!知性と裏腹な下半身」の中吊りくらいだろう。

2009年6月5日金曜日

69.13-2

「13」読了。
このブログは読書日記&備忘録そして創作ノートであるのだが、公開している以上、ネタばれNGだとすると苦しい。評価のみだが、must buyである。
「IQ84」はアマゾンではなくHMVで予約購入したが、未読。
実はあまり期待していない。
学生時代、発売初日に購入、一晩で読了した時代の興奮が無いのは年のせいか、それとも自分の中の重要度が低下したということでしょう。

2009年6月4日木曜日

68.13

東野圭吾の新作を漸く読み始めた。
色んな主題の作品を俺だったらこう書くという挑戦している。
あの作品よりもうまく、あの映画やテレビを意識しているような気がする。

67.何とも大味な

2連勝したものの、何とも大味な試合。

以上。

2009年6月3日水曜日

67.何とも大味な

2連勝したものの、何とも大味な試合。
以上。

2009年6月2日火曜日

66.本好きは幸せになれない?

大崎梢の『配達赤ずきん』を読む。
書店が舞台のミステリーで、知り合いから勧められたのだが、着眼点はよし。
しかし結末が無愛想なのはデビュー作ゆえか。
紀田順一郎の『古本屋探偵』のほうが好きだ。
特に女性キャラに魅力が無いかも。

2009年6月1日月曜日

65.出版権って

googleの和解である。何となく作家については、これで落着。問題は出版社だろう。
エージェントに替わり、版権管理、そしてメディア展開まで曖昧な契約でやっているのが、日本の出版社である。このあたりの権利関係が捨象される和解について、うまく考えないと今後のビジネスが難しいのではないか。
googleの高速スキャンでデジタル化される元は書籍なのだ。
書籍に関わる人は作家だけではないだろう。
編集者・出版社の権利関係を整備するべく、動いたほうがよいではないか。
今日は若くて尊敬できる人の誕生日だ。
まだアーティストなのか企業家なのかわからない。
でも頑張れば、何とかなる。