2009年4月14日火曜日

15.文体の速度

創作の回路は、生み出す文体の速度が重要だ。そしてそれには体力が重要になる。

『少年メリケンサック』
大傑作。『あの頃ペニー・レイン』を思い出す感じ。そして映画『デトロイト・メタルシティ』よりもコミックの『デトロイト・メタルシティ』に近いと思わせる作品。

『五郎次殿御始末』
「西を向く侍」以外、すっかり忘れた。同居人が読み始め、感想を聞かれ、そう感じた。
それでもよし。

体力があっても回路が機能しないこともある。

2009年4月13日月曜日

14. Dorakichi in Tokyo

ドラゴンズ2008-09というDVDをみる。
特典映像の「ブルブルの輪」がダイジェストで残念。
そのわりに、ドアラ映像ばかり。
違法動画対策には、真っ向勝負というのが、最善手である。
謙伸に安堵。

2009年4月12日日曜日

13.土曜日の本

J.バースは、作品執筆と創作科教授の合間となる金曜午後にエッセーを書く。まとまって『金曜日の本』。
土曜日にはマンガを読み、その感想。
『サマヨイザクラ 裁判員制度の光と闇(上・下)』郷田マモラ(双葉社アクションコミックス)
『きらきらひかる』『モリのアサガオ』の作者が、裁判員制度開始を前に、その制度の光と闇を描く。
判決までに、裁判官・裁判員のバックボーンを描き、闇を感じる。そしてそこからのどんでん返しがびっくり、そしてもう一回。ここに光がさす。テレビドラマはどうなるのか?

『中央線ドロップ』元町夏央(双葉社アクションコミックス)
これは『サマヨイザクラ』を探していて、ついでに購入。中央線に暮らす人々の連作短編集。6人の主人公が輪舞曲のように変わっていきます。僕は「吉祥寺夫婦」が切ない。
二人が恋におちることはもう二度とない。
それでもね、すべてがゼロになってしまうわけじゃないんだよ。
怖い話だ。

2009年4月11日土曜日

12.篤姫エピソード・ゼロもしくは続・純情きらり

『20世紀少年・第二章』や『少年メリケンサック』を見逃し続けていてて、ムーブ・オーバーで快適とは言い難い劇場でしかやってない。ここまでくると、DVDまで待つか。TSUTAYAに行かない自分は見逃すのだろう。
宮﨑あおいの出演作ラッシュはまだまだ続いていて、その度に青山真治作品以降は「宮﨑あおい」ブランドが徐々に高騰して、「篤姫」ビフォー&アフターの時期の撮影作品により役柄が変わっているのではないかと勝手に想像している。
月9から最も遠い作品とかハリウッドとかアジアのスターとの競演とかはたまた仏の巨匠あたりなんてどうだろうと妄想する。
実は彼女にやってほしい題材はあるのだが、当ブログは、著作権にまつわる知識と判例をベースにしたフィクションであり、縦軸になる物語は、老作家とゴーストライターのサスペンスである。
今回は続編・スピンオフだが、法的解釈としては契約次第、契約が明確でなければ、著作者名表示で権利関係を推定するよりほかなく、この狭い業界内では紛争が起きれば、信義誠実の原則で解決を求められるし、そもそも紛争が発生しない、明るみにならない、そして裁判になるのは、よほどの事情ということもあって、なかなか難しい。
ソフト・ローという学者もいるが、これも講学上、どうなのか。
だが、宮﨑あおいのキャリアを考えて、松嶋菜々子みたいにならないことを祈り、次回作の設定を考えた。
『篤姫エピソード・ゼロ』と『続・純情きらり』は、ちなみに宮﨑あおいの作品と想定して考えるものではない。あくまで勝手にスピン・オフ作品として、見たいというだけである。
『篤姫エピソード・ゼロ』は堺雅人のビフォーである。あの徳川の血に悩む青年を見たい。しかも『大奥』とは違うタッチで。瑛太の小松帯刀がかなり便利に人物造形できたのだから、このキャラもネタはあるはず。『続・純情きらり』については、「山長」の半纏を商品化しなかったNHKに落胆するだけなのだが、
福士君演じる松井達彦と桜子の間の息子のその後である。福士君には『峠の群像』の続編である『俯き加減の男の肖像』とか演じてみてほしい役者なのだが、ちょいと見たい。
さて宮﨑あおいである。ずばりA新聞阪神支局事件の遺児であり、そして自らも新聞記者になった半生である。詳細は語るまい。

2009年4月10日金曜日

11.Change!

オババよりも衝撃を受けた「Change!」がある。
中日の落合監督の投手交代スタイルが変わった。
昨年までは、自らがマウンドに行き、ボールを受け取るというスタイル。
しかし今年は、主審に告げるだけで、あとは森バッテリー・コーチがマウンドに上がる。
一体どうしたのか?
最近のスピード・アップに対する彼なりの抵抗なのか?
ここには批判があるが・・・。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/noritake/article/29

理由を知りたい。

2009年4月9日木曜日

10.限りなく透明に近いプラットフォーム

ネット配信というのは今や特に目新しい話題ではないが、著作権実務では大問題である。
問題の本質は、コンテンツの偏在である。放送とネットは今や送出手段としては、ほとんど差異がないものになりつつある。しかしコンテンツが放送に偏在している。その状況を変えよというのが、ネット系の人たちの主張だった。
放送国住人とネット国住人がいて、それぞれのコンテンツを有しているが、どうしてもネット国は放送国のコンテンツが欲しいという状態だったわけである。(しかしながら、ネット国独自のコンテンツも素晴らしいから放送国コンテンツとは違う発展があると私は思うのだが)
その場合、放送国とネット国の交換が起きればいいのだが、それまで放送国内の市場を前提にしたコンテンツをネット国に渡すには制約があるわけである。
放送国はその制約を理由に交換に応じないために、ネット国が恫喝したり、条約改正を仕掛けたりしたわけである。しかしもともと放送国で充足している住民には交換の必要がないのだからしょうがない。
だが、ここにきて世界的な不況である。
放送局がネット配信に力を入れ始めている。
やがて、限りなく透明に近いプラットフォームがネットにも誕生するだろう。
その時には、放送とネットという区別さえ無意味だ。
そのためには、通信系のビジネスモデルをどこかで放棄すべきだというのが私見だが、詳細はまた今度。

2009年4月8日水曜日

9.Drakichi in Tokyo

『博士の愛した数式』も『優雅で感傷的な日本野球』もタイガーズ。
しかし4連勝中のドラゴンズについてのテクストを収集すると・・・。

昔から、ドラゴンブルーが好きだ。
あのチームのユニフォームだからだが、ブルーのドレスが似合う女はいない。
いや誰にでも似合う色だから印象に残らないのかもしれない。
工場のつなぎというイメージなのか。
ある意味で制服といえるキャバ嬢のワンピに青は多いか、いや水色だろう。
性感マッサージ?、あれは岡田ジャパンのもじりだろう。
最近の女性は着まわしのきくスタイルを選択するから、黒が多いのが当然で、
くせものの青は少ないのかもしれない。
下着のことはわからない。
しかし鮮やかなドラゴンブルーなら、僕は下着フェチになるだろう。

最近、ドラゴンズ戦ハイライトのネット配信が始まった。
それよりも『サンデードラゴンズ』である。
You tubeや違法動画であれだけあがってるのに、なぜやらない。
特に東京の中日ファンは2ちゃんとYou tubeしか情報源がない。
最大の違法動画対策は、自ら配信することだ。
DVDの特典にするならなおさらだ。

今日は勝てるかな。