2010年3月22日月曜日

350.ガラスの巨塔

あの伝説の番組「プロジェクトX」のプロデューサーの自伝的小説。
彼の飛躍のきっかけとなった湾岸戦争で捕虜となった米国軍人のインタビュー、そして伝説的番組の成功と協会内部のみにくい嫉妬、そして番組終了のきっかけとなった失敗。
最後には、万引き騒動。
一応すべてが描かれているはず。
しかし本人はどこまで自分で書いたのか。何故か番組制作過程についての詳細な説明があるのだが、
何か得心しないところがあるのだが。
しかし今度も見城。特定マーケットを狙ったな。

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