立浪の著書。レギュラーから「とっておきの代打」になった経緯と首脳陣からの説明がなかったことについて唖然とする。しかし後は、彼の恵まれた野球人生が語られている。
(決して順風満帆な野球人生ということではない)
次の監督か、次の次かは今後の私生活次第だろうし、彼の次のミスタードラゴンズ次第だと思うが、落合野球(V9/西武野球)とは違う野球を見たいと期待させる野球観の持ち主であることは確かだろう。
同居人によれば、解説もなかなか達者だったそうだ。
何よりも私の誕生日に、横浜で代打逆転満塁ホームランを打ち、移動バスの中から、ガッツポーズを見せてくれた男には感慨深い。
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