2010年2月4日木曜日

304.俺にも明日はない?

「君たちに明日はない」というドラマは、41歳にはしみるドラマなのだが、見逃せない。
でもやはり、「会社という化け物は誰のものなのか?」という問いにぶち当たる。
収益を上げても、決してステイク・ホルダーに平等に配分するわけではなく、上がらなければ、情け容赦なく従業員を切り捨てる。
会社という法人格を持つ存在は自己増殖を続けるというが、実はある一部の支配者の論理ではないか。もしくはいろんなレベルの管理者の私欲、もしくは互いに監視しあう従業員同士がいがみあったりして。
こういうブラックな部分の浄化を外部化されたのが、リストラ請負人だが、坂口憲二という明るいキャラでいいの?

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