善光寺内には多くの坊(寺)があり、そのひとつのお坊さんにガイドを頼んでいるようだ。しかし参拝客が凄くて、何も聞けない、ついていけない、見えないという状況だった。
そして最初に簡単な話を聞き、そこでお札が欲しい人は3000円と言われ、まあお願いするかという感じだが、二人の名前を戒名・俗名を書く欄に記入してしまい、「死んだ人いるの?」と聞かれ、唖然とする。
そしてオレンジ(!)の旗について行くが、ほとんど見失い気味。御印文頂戴までは40分程度かかる。
回向柱に触るのが一般的だが、これは1時間半コース。前立本尊を観たいので、内陣参拝を選択する。(これで1時間半コース、一人500円)
途中、子供が泣いたり、しゃべり続けるおっさんを我慢して、御開帳を観る。同居人は「大したことない」。私は「こんなせこいものなのに、善光寺参りを成立させる商売上手さこそを体験しなくては」と言う。
戒壇めぐりはカット。
以上だが、「徒然草」のようになってないかな。
(つづく)
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