4月2日
内部の説明のため、第三者委員会の報告書を再読.
・やはり体制無視が重い.隠蔽したら、監視体制は働かない.
(この辺りのやり取りは生々しく記載されている)
・今回、秘密保持契約の解除がなかったため、「業務の一環」という認定には多少飛躍があるが、これが今回の委員会の限界.状況証拠では無理ないが、刑事裁判ならば立証不足(しかしその場合は捜査ができる)
・今回の性被害については企業風土というより一部の組織の問題だと思うが、軽口まで含めれば、セ・パのハラスメントと言われてもしょうがない.自身も含め、過去を反省し、自らが変わらねば.
・H氏の支配については端的に前会長が会長からK社会長そして会長復帰した例だけで十分.その記載は見つからない.
・委員会は今回の発注範囲で最大限適正・公正に調査をした.だからといって、彼らにアドバイスを求めるのではなく、自主的な再生が必要.
・今回の関係者を悪人にして、重罰を課せば終了ではない.
・また今回の調査について多少気分を害する聞き取りだったことを謝罪するなど各委員はフェアだった.
・今回の調査で意に沿わぬ指摘を受けた者は会社・第三者を訴えることができるのだろうか.
以上.
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