2009年8月26日水曜日

147.3月のライオンを問う。

最新刊が出たから、早く読みたいのだが、ネットで別の本と一緒に買ったので、その本が発売になるまで読めない。
というわけで、1・2巻を読み直しているわけで、「ハチクロ」だと苦手な画風が、何となくなれてくる。
将棋モノは結構あるけど、とにかくいいです。
主人公に無縁な日常のふわふわした感じが、川面の水滴のように、徐々に、彼の心に広がるが、突然それが切り裂かれたりする。
その心の軌跡というのは、ふだんあまり意識しないのだが、この作品だけは気になる。

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